小さな手にドングリを持たせてみました

小さな手足は作るのが大変でした(^^;)

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羊毛フェルトのテクニックの一つ、植毛についてご紹介です。

植毛をすると、毛の長い作品を作る事ができます。

今回はリスの尻尾を植毛で作る方法を例にします。

まず、尻尾の芯を作ります。

ニードルわたわたで作りました。

羊毛フェルトをカットします。

カットしたフェルトを刺しとめていきます。

刺しとめた部分のアップ

これをひたすら繰り返して、どんどん毛を植えていきます。

カットする毛の長さを変えたり、植毛する間隔を変えたり、毛の量を変えたりすると

全く違った雰囲気になります。

面白くて奥が深い技術です。

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羊毛フェルトでマスコットを作る時、目の作り方が何パターンかあります。

今回は刺し目の使い方をご紹介します。

まず、こちらが刺し目です。

ねんど　粘土副資材　人形作り用資材　動眼など　さし目　黒

サイズも色々あり、小さいものは３ミリぐらい、大きなものは1センチ以上あります。

大きな手芸店にいくと、赤いものや、猫の目のようなものもあります。

では、使い方について…

まず、目を刺す位置に穴を開けます。

刺し目に少量のボンドを付け、穴に差し込みます。

360度いろんな角度から見て、目のバランスがおかしくないかチェックします。

好みでアイラインを入れます。

アイラインを入れると目力がアップします(笑)

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羊毛フェルトにもストラップ用の金具を付けることができます。

今回はマスコットに金具を縫い付ける方法をご紹介します。

〜用意するもの〜
２重カン、縫い針、糸

２重カンをご存知ない方もいらっしゃると思うので、画像をのせておきます。

ビーズパーツ　2重カン（外径5mm）・10個入

丸カンと違って、その名の通り２重になっている為、金属の隙間から糸が抜けることがありません(o^∇^o)

丸カンだといつの間にかマスコットが取れてしまう事が多々あるので、こちらをお勧めします。

ちなみに丸カンはこんなパーツです。

丸カン（約5g）/銀（ロジウムカラー）

1.針に糸を通し、結び目が目立たない場所から針をさす

目立たないように糸はフェルトと同じ色にします。糸の結び目が目立たない場所から針を入れます。

今回は耳のパーツを付ける所に針を刺しました。ここだと結び目の上に耳のパーツを付けるので、最終的に結び目が隠れてしまいます。

2.２重カンを縫い付ける

できるだけしっかりと縫い付けます。一度軽く引っ張ってゆるみがないかチェックしましょう。

先ほど針を刺した場所から針を出します。

3.玉止めをして糸を切る

普通の縫い物と同じ要領で玉止めをします。

その後、結び目を隠すようにフェルトを被せます。

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ストラップ用に小さなシマリスを作りました。

体長約13センチ、体高約3.5センチ

今度はお座りポーズを作りたいです。

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丸まって眠るシマリスさんのストラップ

シマリス親子(*´∇｀*)

我ながら可愛いかも(笑)

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5.耳を付け、顔のVラインを入れる

顔にVのラインで、濃い茶色のフェルトを刺します。

耳を作って、頭に刺しとめます。

この辺から可愛くなる予感がしてくる(笑)

6.顔を作ります

縞や、目を刺していきます。

細いラインは、フェルトを細く指でよってから刺すと簡単です。

7.背中の縞を刺します。

背中に縞模様を刺します。シマリスの縞は５本です。

・:*・°`、。・°`★完成　・:*・°`、。・°`★＼(*´▽｀*)/

小さい子も作ってみましたo(*^▽^*)o

この子はストラップ用にオーダーを受けた子なので、尻尾の作り方が違います。

親子みたいで可愛い(*´ｪ`*)♪

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今回はこの子が出来上がるまでの過程をご紹介します。

1.土台を作る

ニードルわたわたで土台を作ります。

できた土台がこちら

まるで芋虫みたい(^▽^;)本当に可愛くなるのか不安(笑)

お腹の部分だけ、白の羊毛フェルトを刺しておきます。

2.手足を付ける

まず手足のパーツを作り、それぞれ胴体に刺しとめます。

手

足

胴体に刺し止めます。

だいぶ動物らしくなりました。

3.尻尾を付ける

今回は先に尻尾を付けます。

背中に茶色のフェルトを刺す時に、尻尾の付け根部分を隠す為です。

尻尾の根元部分を刺しかためて…

胴体のお尻部分に刺して付けます。

4.背中に茶色のフェルトを刺す

背中部分に茶色のフェルトを刺します。

この時に、先ほどの尻尾の根元部分にフェルトを被せて、きれいに整えます。

お尻部分

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ここでは、羊毛フェルトの刺し方をご紹介します。

しかし文章で説明してもイマイチ伝わらないと思います。

そこで『百聞は一見にしかず』ということで、動画を集めてみました(*^-^)






他にもYouTubeには、羊毛フェルトの作り方に関する動画が多数あがっています。

作品作りの途中で『あれ？これどうするんだろ？』と思ったら、YouTubeを参考にするといいと思います(＾▽＾)

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ここでは材料となるフェルトについてご紹介です。

〜一般的な羊毛フェルト〜

一言で言うと、毛の固まりです。

普通は袋詰めの形で売ってあります。

単色のもの、複数の色が初めからミックスされたもの、オーガニック素材にこだわったもの、ナイロン等と混ぜて光沢を出したもの等、いろいろな種類があります。

手芸店によっては10グラム単位ぐらいから量り売りをしてくれる所もあります。

〜ニードルわたわた〜

マスコットの土台などを作る時に使用します。

綿状になっているので、形が作りやすく、刺す回数も少なくて済みます。

中身はこんな感じ

ニードルわたわたにも、色がついたもの、オーガニック素材のもの等、種類がいくつかあります。

〜フェルケット〜

初めからシート状になって売られているフェルトです。

ある程度形ができているため、短時間で作品を作れます。

ハマナカ フェルケットソリッドL104

ハマナカ フェルケットソリッドL102

ハマナカ シート羊毛フェルケット5色パックB

ハマナカ ウールキャンディ・マテリアルセット/シート羊毛フェルケット 441-123-5

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